ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の「超・独学術」

自己学習

本書は廣津留すみれさんが書かれた本です

田舎の公立高校からハーバード、ジュリアードに進学し現在はニューヨークで起業しています

彼女の経験や勉強法についてまとめてあり、学ぶだけで終わらない自分自身の活かし方、自分の望みを叶えるにはどうしたらいいのか、についてかたっています

時間がないけど何かを学びたい方、グローバルな視点を知りたい方にお勧めです

要点ポイント、学んだ点

これを繰り返せば普通の人も天才に匹敵する

  1. 時間の無駄をなくす
  2. 時間を濃く過ごす
  3. 淡々と努力する

激動の時代を生き抜くには専門性を2つ持て

学校の試験勉強は概観→反復を毎日繰り返す

身に付けたい勉強があれば1日1時間のブロック時間を作って専念する

濃い5分のすきま時間を積み重ねる

メリットの少ないことは捨てて他に注力する

チームで意見が対立した時は、①論より証拠作戦、②腹を割って話す作戦、③全員共通で好きなことをする

リーダーらしさとは、すなわち自信、自信を「なくてもみせる」こと

落ち込んだ時は「第三者スイッチ」を押して自分を客観視する

目だけでなく耳を使ってインプットする

苦手項目や間違った箇所は寝る前に見直す

本気の情報検索は英語で検索する

「いい質問かどうか」は関係ない「発言したもの勝ち」と理解する

何かを語るときはストーリーで話す

日本人は熱く語るくらいで世界標準となる

グローバル時代の学び方

  1. 長期計画はいらない、まずは専門性を磨く
  2. 自分の国に貢献するという視点を常にもつ
  3. 人生の選択肢が20倍広がる英語をしっかり身に付ける
  4. ITスキルを身に付ける
  5. AIは人間の仕事を奪うものではなく人を新しい世界に導くものと理解する

まとめ

この本を通して筆者が伝えたかったことは、24時間をどう使えば自分の望みを叶えられるか、ということです

その上で必須なことが、①無駄を切り捨てる、②時間を濃く使う、③与えられた時間の中で努力する

仕事で昇進したい、家族との時間を大切にしたいなど人それぞれに優先順位を違うでしょう

その中で優先順位をつけてどのように時間を使うかが大事になってきます

限られた時間を無駄にせずに、濃い時間を積み上げることで人生はより豊かに、目標に近づくのではないかと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました