フランス人は10着しか服を持たない

自己啓発

フランスへの留学で人生観が変わったというアメリカ人ジェニファー・スコット氏著の本です

典型的なカリフォルニアガールがパリで生活して価値観が変わり、暮らしの質を高める秘訣について述べています

日本に住んでいる人も実践できることも多いと思います

最近ではミニマリストやシンプリストが流行っていますし似ている考え方もあります

忙しい日常から生活を見つめ直して、生活の質を高める参考になるかと思います

要点ポイント 学んだ点

間食せずに3食に集中して楽しむ、食べる時は食べることに集中する

食事を楽しむこと、盛り付けに工夫して喜びを感じながら味わう

日常を活動的に過ごしエクササイズの代わりにする

要らない服を捨てて10着のお気に入りのワードローブで生活する

毎日きちんとした装いをして、身だしなみを整える

いちばんいい物を毎日使う、取っておくのはやめる

お気に入りの物に囲まれていちばんいい部屋をどんどん使おう

家の片付ける習慣をつけ、本当に必要な物しか買いに行かない

教養を身につけてたくさん本を読む、知的で刺激のある生活を送る

できるだけたくさん旅行して異文化について学ぶ

何歳になっても新しいことを学んでみる

日常のありふれたことに喜びを見出せば、毎日がハッピーで楽しいことに溢れる

その時やっていることは最大限楽しむには五感をフルに活かす

生活の様々な面で質の良さにこだわり、素敵な暮らしを心がける

どんなことも喜べることを探して、良いことも悪いことも経験全てを意義深いものにする

家族や友達を過ごす時は、かけがえのない時間を過ごす

愛する家族の笑い声ほど素晴らしいものはない

実践ポイント

間食はせず食事を存分に楽しむ

上質な物を少しだけ持ち、大切に使う

日常の中に、ささやかな喜びを見つける

毎日を”特別な日”のように生きる

まとめ

素敵な暮らしを実践する秘訣を述べていますが、いちばんは毎日情熱を持って生きるということ

日々のささやかに出来事に対して喜びを見出し後悔なく人生を充実させる

人生は短い、時間を無駄にせずに毎日その日が最後だと思って生きれば、おのずと本当に必要な物や行動が見えてくるのではないかと思います

みなさんが人生を振り返った時に、良い人生だった、むだな時間はなかったと思えるように、意識を変えてみるきっかけになれますように

 

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