自分は内向的な性格で周りにうまく馴染めない、上司とコミュニケーションがうまく取れずに悩んでいる、というような人も多いかと思います
なんとなく外向的で明るい性格の方が好まれるし仕事にも優位であるという社会の風潮も今まではあったしょう
しかし、今も時代は内向的な人にはメリットも多くそのような人こそより活躍できるともいえるのです
今回
内向的な人のためのフォード流ピンポイント人脈術
とういう本を読む感じたことをまとめます
自分は内向的な性格で悩んでいる人は役に立つと思います
要点ポイント、学んだ点
内向的な人が活躍できる理由
- 人脈の「逆ピラミッド化」
- 動きまくる個人の出現
- 会話の高速化
- 「家の中」の過ごし方改革
ありとあらゆるビジネスが業界の壁を超えて発展する時代では、組織のピラミッドがひっくり返り、人脈も入り乱れてダイナミックに交流しあう
今や普通の個人がまるで芸能人のように、企業にとって大事な発信力や影響力を持つ
オンライン動画で会話することが増え、「生の熱量ある情報」が会話で高速にやりとりされる
内向的な自分と向き合い、家庭の中でゆったりとして時間や家族を含めた時間を大事にする
内向的な人のピンポイント人脈術の要点はシンプルに「直感的に一緒にいて心地よい」かどうか
苦手な人とは無関心でいる勇気を持って共存
スタンフォード大学の学生はじっくり勉強し本を読み、散歩やジョギングをして自分と向き合う学生も多く彼らは学ぶと同時に、なぜ勉強するのか、どうすれば世界は良くなるのか、そして自分は何のために生きているのか、という問いに真剣に向き合っている
7人の好きな人を見つけてその人とだけつながる
スモールトークのコツ、①何に自分が情熱を傾けているか、②食べ物、③子供の悩み
気が合う人、感覚が合う人がいたら転職する つながった人たちと次々一緒に働く
実践ポイント
自分が好きな人を見極める
気が合う人、心の底から好きな人、そういう人だけピンポイントで人付き合いをする
まとめ
本書では内向的な人が活躍できる理由と人付き合い方について述べています
SNSの普及により内向的な人でも積極的に発信することが出来ますし、直接人前で話すことが苦手な人もSNSなら発信しやすいでしょう
それが誰かの目にとまり、人脈が作られビジネスに発展したり、思いがけない話が舞い込んできたりもします
インターネット普及前は直接やりとりすることしか出来ませんでしたから、内向的な人が活躍できるチャンスが多い時代となりました
今後もこの流れはしばらく続いていくだろうし、行動することが大切です
自分のチームが作れれば好きな人とつながり仕事にも生きて行くでしょう
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